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■十三頁

 ルーシルアにめんと向かって言われたうえ、手をしっかり握られたサークナヤは顔を紅くして顔をうつむく。
 袖が、手首より上に来たとき、それはあった。
 蚯蚓の這ったような、青い痣がそこにあった。細長く、“まるで鞭で叩かれたような痣”。ルーシルアは、さして気にした様子もなく、袖をまくった。
「よし、これで大丈夫だろう」
 ルーシルアがいうと、サークナヤは泣きべそをかく寸前のような顔で、ルーシルアを仰ぎ見た。
「いくか。クンファー」
「そうだな」
 ルーシルアはサークナヤの頭に、手を置くと、クンファーに着いていった。ファンタンもそれに着いていく。サークナヤが歩き出さないのに気がついて、ふり返って立ち止まる。
「……どうした?」
 その口調はどこかいらいらしているようにも聞こえた。
「……泣いているのか?」
 サークナヤは答えない。
「……おいて、行くぞ」
 サークナヤは目尻をぬぐうと、髪が帽子の中に入っていることを確認し、小走りでルーシルアのあとをファンタンと一緒に追いかけた。

 石壁の中は、随分と寂しかった。一面真っ白で特徴なんてありやしない。またそれが、特徴とも言えた。
「下手に露店を開くと、市長直属部隊・白い騎士団が黙っちゃいないんだ」
「『白い騎士団』? なんじゃそりゃ」
 クンファーが淡々と説明する。
「この都市の治安維持部隊で、正式名称は「ジャッジ」その圧倒的な力を武器に恐怖で市民を圧迫してる」
「へぇ。」
「それと……」
 クンファーは歩きながら周りを見まわした。
「……市長の『犬』だと、もっぱらの噂だ」
「イヌぅ?」
「声がでかい。市長の言うことだけを聞き、その命令は都市の戒めすら破らせるらしい」
 ルーシルアが難解そうに頭を掻く。「理解できない」、「もう少し分かり易く言えよ」と言いたげである。
「つまりその市長が幅を利かせまくって最早『絶対的な中立治安都市』ではなくなっていると?」
 にゅう、っとクンファーとルーシルアの間に顔を出したファンタンが言った。文字通り首を





えっと、ね。
ここいらからファンタンが目立ってくる。イブさんあたりは歓喜していたはず。まー、見てくれてない人の話してもね……(何
もうね、コメントくれない人は去ねに等しいから!(黙

一言で説明するなら、ルーシルアが不正に立ち向かいます。嘘です

前回と書くこと間違っちゃった。
パンツってきくとズボンとかのことよりも下着の方を思い出してしまう。
あぁ、おれはおっさんさ
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